ひそひそひそ........猫のひとりごとです。


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05 DIARY

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2006.12/31 sun.
大晦日の猫日和。

小春日和でぽかぽか、気持ちのよいお天気でした。
ニンゲンには忙しい、大晦日も猫には、なんのことやら。

畑で日向ぼっこを決め込む猫に会いました。
草の山の影で落ち着くのかな?

門松製作に没頭していたわたしのことを
ジッ、、、と見つめる猫もいたそうな。
(夫が目撃。しかもそのあと、 畑にシッコ!こらこら)

みんな、はやく帰らないと、家の人が心配するよ!

来年ものんびーり、またおいでね。



お気に入りの場所の様です。虫とか捕まえて食べてる?!
遅くに植えたロマネスコ。ようやく花が!
アンデス健康やさいのヤーコンです。

ジーラさん、点滴のかいあってすこし元気になりました。
無事にお正月が迎えられそうで、ほっと、一安心です。


2006.12/23 sat.
自宅で輸液。

猫小屋アトリエに戻る少し前から食欲不振だったうちのジーラさん。
ふらふらだったのでいきつけの病院で点滴をしてもらい、
家でもできるように輸液setを貰ってきました。

本日初挑戦。

針をさす時、意外と皮が厚いので、ブス!っというかんじです。
今朝はすこし自力で御飯を食べてくれました。
背中がぷっくりしてコブ猫みたいで、
なんだか健気。



甘えてうつむくジーラさん。痛みはほとんどないのだそうです。

manboちゃんにBEEF-MISOを頂きました。私のプレゼントした
うめジャムがはいってるんだって(^^)


飯にすごくマッチ!うまかったー!ありがとう。

日々、いろんな人たちに助けられている自分を実感。
そしてジーラにも。感謝感謝、、、なのです。

食欲が戻りますように、、、!


2006.12/14 thu.
薔薇がさいた。

花をいただきました
。堅いつぼみの薔薇の花でした。
何日か玄関に飾っていたら、だんだん、つぼみがふくらんできました。

毎日、変化します!
とてもドラマティックで感動的です。

なるほど。薔薇ってこんなふうに時間の経過も楽しめるのですね。
いま、満開を通り越して、はらはらと、散ってきました。

枯れてもなお、気高い花ですね。


ピンクのは素敵なグラデーションです。香りも最高。



2006.12/11 mon.
納屋から救出、その1『とうみ』

倒壊した納屋から『唐箕』
(とうみ)という昔の道具が出てきました。 
その名の通り中国伝来の稲の選別機です。
風力をつかって籾のよけいなゴミやワラを飛ばします。

壁際に置いてあったのが効を奏して、 生き残っていました。
解体前にそぉーっと、夫が引きずり出しました。

すてきなので、直売所のわきに置いてみたら!
珍しいのと、懐かしいのとで、なかなか好評。

古いもの好きの私にはたまらない道具です。
米を作っていないので実際使うことができないのがちょっと、残念。

 

明治、大正に大活躍。画期的な道具だったとか。


2006.12/7 thu.
働く車

作業小屋だった、100年ぐらいたつ納屋がついに自然倒壊した。

大黒柱が腐ってまん中から陥没。
壁が残って危ないので、リサイクル業者に解体をお願いしました。
そこで、やってきたのが、パワーシャベル。
(正しい表記がわからん?)

若いお兄さんと、年嵩のおじさんが黙々と作業を進めます。
爪の使い手がなかなかに熟練で すごかった!小屋はあっという間にばらばらに。
トラックや、リサイクルの箱の中に上手にゴミをおさめていきます。

素直に感動。すばらしい特殊技能でした。
(きっと、UFOキャッチャーもお得意だね)

綺麗にお掃除もして最後の一言が
『ありがとうございました。また御縁があったらよろしくお願いします』
おじさんと、 爪の使い手は去っていきました。

ガテン系はエライ!のだ。
怪我のないようにがんばってもらいたいものです。

しかし、昔の建物って安心だなあ。
壁は土と竹だし、瓦も天然素材。すぐに土に馴染みました。
粉が舞ったってどうってことないですね。
(アスベストも皆無)

どうせ建てるならこんな自然素材で出来た働く家がいいなあ。



ユンボとパチリ。爪がBig!
このユンボはなぜかしばらくうちにいました。
、、、、中に入ってしまいました!(すいません) 機動戦士ガンダム、の気分、満喫。


追記:パワーシャベル、でなく正しくは油圧ショベル。=ユンボ(yumbo)
らしいです。
ちなみにユンボとは、社名(仏ユンボ社)
であり、商品名です。フレンチ野郎だったとは!!
ちょっと、調べると、マニアな人たちがいて楽しい♪              06.12.8




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