Poster
Design:Yoshiko Jinno
最初、コタッチーは保護されていたNさん宅で、押入れから出なかったそうです。
それでもNさんは辛抱強く、暖かい寝床と食事与え、語りかけたのでしょう。
すこしずつ心を開いてきたコタッチー。
私が4/17に会いに行ったときには車座の真ん中に腰を落ち着けて話に参加してくれました。
手羽先の骨もばりばり平らげて、病気の猫には見えないくらいでした。
しかし、そのときすでにエイズ陽性に加えFIPも出ており、腹水もたまっていたようです。
小さな体が呼吸で揺れていたのを覚えています。
4/22は残された猫のノン、マロンが里親さんに手渡される、という
日。
くしくもその夜に。。。時は急におとずれたのです。
猫友達からこんなメールが届きました!
2月18日に、公園に来ていたエサやりおじさんが突然死しました。
2日ほど現れないと心配した 同じくえさやりの母子が心配して、通報。
おじさんは家猫を8匹残して、 心臓発作で亡くなっていたそうです。 おじさんには身寄りがなく、
猫たち は私たちボランティアが手分けして、里子に出そうとしています。